睡眠時無呼吸症候群と歯科
毎日夜も暑くて寝苦しいですよね
みなさんちゃんと睡眠とれてますか?
先程、先生から
睡眠歯科学会の話を聞きました
秋に先生はこの学会のセミナーに行くそうです
丁度、私も今日睡眠について
再発見することがあったので
ブログに書かせていただきます
早速ですが
寝ている時、いびきをかいてるよ
とういう方はいらっしゃいますか?
いびきの原因は、咽頭(のど)が狭くなって
息を吸うときに狭くなった部分に空気が通過するため
のどが振動して音がでることです
寝ている時は、のどを支えている筋肉がゆるむので
よけいに咽頭が狭くなります
もともと日本人は、顎(あご)が小さい人が多く
肥満や飲酒や睡眠薬によっていびきをかきやすくなるそうです
いびきを引き起こす病気としては
咽頭扁桃(アデノイド)が腫れた場合
口蓋垂(のどちんこ)が大きい場合
かぜや鼻炎で鼻が詰まっている状態
鼻中隔彎曲(鼻の骨が曲がった状態)
極端な肥満
睡眠時無呼吸症候群
などがあります
内科的な疾患が並んでいますが
実は睡眠時無呼吸症候群の治療に関して
歯科でも装置を作ることができます
連続的に空気を送られるCPAPは
なかなか慣れないという方も若干数
いらっしゃると思います
そんな方は一度歯科に相談して
装置を作ってみるのもいいかもしれませんね
最近、寝落ちすることが多くて
いつもの習慣をさぼっていた私
これはダメと思って
昨日の夜はその習慣をしてから眠りました
すると
びっくりするくらい
朝の目覚めが良い!
寝ている間に低血糖になると
歯を食いしばってしまうそうです
すると体が硬直して
無呼吸を引き起こしやすくなります
それだけじゃなく
体もしっかり休まらないので
朝起きた時すっきりしない
ということに繋がります
そこで私のおすすめは
寝る前にティースプーン1杯のはちみつを
摂って寝ること
だまされたと思って試してもらえるとうれしいです